今回は「Windows10 PCが重い原因|順番に試したい13の改善手順・対処法」の対策手順⑤について画面付きでわかりやすく紹介します。
対策手順⑤ではディスク(HDD/SSD)に着目します。ディスク(HDD/SSD)の使用量は、Windows10が重い状態になる要因の一つです。
「ディスク(HDD/SSD)の空き容量」をチェックして、空き容量が不足している場合は、空き領域を増やすことで重い状態を解消します。
クリックできる目次
ディスク(HDD/SSD)の空き容量を確認
「スタートメニュー」をクリックし、「設定」ボタンをクリックします。
「システム」をクリックします。
「ストレージ」をクリックします。
ディスク(HDD/SSD)の合計容量、使用済み容量、空き容量が表示されますので、空き容量が不足していないかを確認します。
ディスク(HDD/SSD)の空き容量を増やす
ゴミ箱内のデータ削除
「PC(C:)」をクリックします。
「一時ファイル」をクリックします。
「一時ファイル」と「ゴミ箱」にチェックを入れて(それ以外はチェックを外す)、画面上部の「ファイルの削除」をクリックします。
※ゴミ箱の中身を確認してから消す場合は、デスクトップごみ箱アイコンをダブルクリックするとゴミ箱の中身が表示されます。
非使用アプリアンインストール
「スタートメニュー」をクリックし、「設定」ボタンをクリックします。
「アプリ」をクリックします。
「並び替え」横の「名前」をクリックしてリスクを表示し、「サイズ」をクリックします。
サイズが大きく不要なアプリがあれば、アンインストールします。
ファイル削除・移動
不要なファイルを削除するか、USBメモリや外付けHDDなどにファイルを移動します。
パソコン内のディスク(HDD/SSD)に空き容量がないが、不要なファイルもない!削除できない!という場合は、外付けHDDなどにファイルを移動するしかありません。
私も外付けHDDを使用しています。
外付けHDDは昔と比べてかなり安くなりましたね。2018年現在、1TB(1,000GB)のサイズで6,000円台で購入できます。
この手のタイプであれば、パソコンとUSB接続するだけ!電源不要で便利です。
動作確認
パソコンを再起動してWindows10が重い(遅い)状態が解消されたかを確認します。
Windows10が重い(遅い)状態が改善されない場合
対策手順⑥に進みます。
まとめ
今回はWindows10が重い(遅い)ときの対策手順①~⑬の中の⑤について、ご紹介しました!
その他の対策内容①~④、⑥~⑬は「Windows10 PCが重い原因|順番に試したい13の改善手順・対処法」をご参照ください。
全ての手順を順番通りに実行すれば(ハードウェア障害が原因の場合を除く)ほとんどのケースでWindows10が重い(遅い)状態が解消されますので、ぜひお試しくださいね!