Windows10が重い!ときの対策手順③「メモリ空き領域を増やす」

今回は「Windows10の動作が重い!順番に試したい11の手順・解決策(実例3選付き)」の対策手順③についてわかりやすく画面付きで詳しくご紹介します。

対策手順③ではメモリに着目します。メモリの使用量は、Windows10が重い状態になる要因の一つです。

「メモリ利用可能(空き)領域」をチェックして不足している場合は、この領域を増やすことで重い状態を解消します。

メモリ(RAM)とは

ます、パソコン上のメモリ(RAM)がわからない方は、作業スペースをイメージしてください。何かの作業を行うとき、作業スペースが狭くなればなるほど、新しい作業をするスペースがなくなって作業効率が落ちてしまいますよね?

これと同じで、メモリの利用可能領域(パソコン内の作業スペース)が少なくなればなるほど、パソコンの処理効率が落ちて重い状態になってしまいます。

メモリ使用量のチェック

「タスクバー」を右クリックして、「タスクマネージャー」をクリックします。

「パフォーマンス」⇒「メモリ」をクリックします。

以下の情報を確認します。

  • 「メモリ(RAM)搭載容量」・・・4.0GB
  • 「メモリ(RAM)使用容量」・・・2.7GB
  • 「メモリ(RAM)空き容量」・・・1.1GB

Microsoftの公式ページには次のような記載があります。

Windows 10 の最小メモリ要件を以下に示します。

  • Windows 10 (32 ビット) は、1 GB の RAM を搭載した PC で動作しますが、快適に動作するには 2 GB 必要です。パフォーマンスを高めるには、メモリが 3 GB 以上になるように追加してください。
  • Windows 10 (64 ビット) は、2 GB の RAM を搭載した PC で動作しますが、快適に動作するには 4 GB 必要です。パフォーマンスを高めるには、メモリが 6 GB 以上になるように追加してください。

出典:Windows 10 で PC のパフォーマンスを向上させるためのヒント

この中でWindows10 32bitと64bitのことが記載されておりますが、現状Windows10を搭載したパソコンはほとんどが64bitであり、メモリは4GB以上が搭載されています。

つまり、購入時のスペックに問題があることはほとんどなく、購入後にインストールしたアプリやプログラム、Windows Updateで更新されたWindowsなどが原因で、メモリが圧迫されることになります。

経験上少なくても常に1GB以上は利用可能(空き)容量が必要です。

メモリの利用可能容量が十分に空いているのにWindows10が重い!という場合は、対策手順④に進みます。

メモリの空きが少ない場合は、メモリを多く使用しているアプリやプログラムを特定して動作を停止するか、動作を改善する必要があります。

ただし、原因のアプリやプログラムが必要なもので、かつ正常動作で多くのメモリ領域を使用する場合は、次項のメモリ確保を実行する必要があります。

メモリの利用可能(空き)領域を増やす

メモリ増設

Windows10 64bit版でかつ4GBのメモリを搭載している場合は、8GBまで拡張することで重い(遅い)状態の解消が期待できます。

お使いのパソコンにあったメモリを購入する必要がありますので、パソコンを購入した家電量販店などに問い合わせる方法が確実です。

  • メモリ搭載スロットの空き
  • メモリの種類
  • メモリ増設手順

がわかるのであれば、大手通販サイトなどで安く購入できるかもしれません。

これらの必要情報はGoogleなどで「[お使いのパソコンの型式] メモリ増設」を検索すると、メモリの増設可否やメモリ情報、メモリ増設手順(筐体のばらし方からメモリ取付方法まで)を説明している記事がみつかることもあります。

ぜひ検索してみてくださいね。

次に説明するReadyBoostやページングファイルを利用することでWindows10が重い状態を軽減することができますが、大きな改善は難しいかもしれません。

一番効果があるのはメモリ増設です。この2つの機能については、概要だけをご紹介しますね。

ReadyBoost利用

USBメモリなどのリムーバブルメディアの領域を仮想メモリとして利用できる機能です。

メインメモリ(RAM)の利用可能(空き)容量が少ない時などに、USBメモリなどの領域を使用します。

こうすることで、メモリ圧迫によるWindowsの重い状態を軽減してくれます。

ページングファイルサイズ変更

ページングファイルとは、ハードディスクの領域を仮想メモリとして利用する機能です。

ページングファイルのサイズを増やすことで、メモリとして使える領域が増えますので、Windows10が重い状態を軽減することができます。

動作確認

メモリ領域確保後にWindows10が重い(遅い)状態が解消されたかを確認します。

Windows10が重い(遅い)状態が改善されない場合

対策手順④に進みます。

今回は「Windows10の動作が重い!順番に試したい11の手順・解決策(実例3選付き)」の対策手順④についてわかりやすく画面付きで詳しくご...

まとめ

今回はWindows10が重い(遅い)ときの対策手順①~⑪の中の③について、ご紹介しました!

その他の対策内容①、②、④~⑪は「Windows10の動作が重い!順番に試したい11の手順・解決策(実例3選付き)」をご参照ください。

全ての手順を順番通りに実行すれば(ハードウェア障害が原因の場合を除く)ほとんどのケースでWindows10が重い(遅い)状態が解消されますので、ぜひお試しくださいね!

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