Windows10でファイルの拡張子を表示させる方法がわからない・・・
という方向けに、ファイルの拡張子を表示する方法を紹介します。
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そもそもファイルの拡張子とは?
赤枠で囲んだ部分が、拡張子と呼ばれるものです。
このようにファイルの拡張子を表示すると、ファイルの種別(形式)が一目でわかるようになります。
なぜファイルの拡張子を表示すべきなのか?
「音楽・動画ファイルがなぜか再生できない・・・」
「圧縮ファイルがなぜか解凍できない・・・」
もし、このようなことでお悩みであれば、ファイルの拡張子を表示することで解決できるかもしれません。
役立つ事例① 音楽・動画ファイルの再生
音楽・動画ファイルの形式は複数あります。
<音楽ファイル形式の例>
- .wav
- .mp3
- .wma
- .rm
<動画ファイル形式の例>
- .flv
- .mp4
- .mov
- .avi
- .wmv
音楽・動画の再生ソフトによっては、再生できない拡張子(ファイル形式)があるのです。
つまり、拡張子を表示することで、どの再生ソフトが使えるのかを簡単に判別することが可能になります。
役立つ事例② 圧縮ファイルの解凍
圧縮ファイルの形式も複数あります。
<圧縮ファイル形式の例>
- zip
- lzh
- rar
Windows10の場合、zipとlzh形式の圧縮ファイルは、Windowsの標準機能で解凍ができますが、rarファイルは標準機能では解凍することができません。
rarファイルを解凍する方法はこちら↓
つまり、圧縮ファイルも音楽・動画ファイルと同様に、拡張子を表示することで、簡単に解凍方法(ツール)を特定できるようになるのです。
Windows10でファイルの拡張子を表示する方法
表示方法はとても簡単です。
エクスプローラーを起動 → 表示をクリック → ファイル名拡張子にチェックをいれるだけです。
Windows10のファイル拡張子表示まとめ
今回は、ファイル拡張子とはそもそも何なのか?表示することでどんなときに役立つ?表示する方法は?について紹介しました!
「音楽・動画ファイルがなぜか再生できない・・・」
「圧縮ファイルがなぜか解凍できない・・・」
もし、このようなことでお悩みであれば、ファイルの拡張子を表示することで解決できるかもしれませんので、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!