ウインドウを開くと、なぜか画面外に消える・・・
タスクバーにはいるけど、画面内に表示されない・・・
とお悩みの方向けに、画面外に消えたウインドウを戻す方法を紹介します。
実は筆者も・・・
どのような状況のときにこの現象が発生するのか?原因は何か?どうやって対処すればよいのか?
についてわかりやすく紹介します。
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ウインドウが画面外に消えたときの状況
ノートパソコンに外部モニターを接続している状態(デュアルディスプレイ)で、場所を移動するために、モニターのケーブルを取り外したあとにこの現象が発生しました。
具体的には、外部モニターに表示していたウインドウが、ノートパソコンの画面に表示されない現象です。
※タスクバー上には、該当ファイルが開いていることが確認できるが、なぜかノートパソコン上の画面に表示されない
移動できないウインドウを画面内に戻す方法
仮に、メモ帳が画面外に表示されているとします。
タスクバーに表示されているメモ帳アイコンにカーソルをあてると、小さいウインドウが表示されますので、好きな場所を右クリックします。
次に、小さなリストが表示されますので「移動(M)」をクリックします。
すると、この画面外に表示されているウインドウを「キーボードの←→↑↓」で動かせるようになります。
キーボードで操作して、移動できなかったウインドウを画面内に移動します。
今後この現象を発生させないようにする方法
筆者のノートPCでこの現象が発生するときは、いつも外部モニターにウインドウを表示したまま、接続ケーブル(HDMIやVGAケーブル)を取り外したときです。
このとき外部モニターに表示していたウインドウだけが、メインディスプレイで表示できなくなるのです。
つまり、ノートPC画面(メインディスプレイ)にすべてのウインドウを移動してから、外部モニターのケーブルを取り外せばこの現象は発生しません。
ウインドウが画面外に消えたときの対処まとめ
今回は「ウインドウを開くと、なぜか画面外に消える・・・」「タスクバーにはいるけど、画面内に表示されない・・・」
とお悩みの方向けに、画面外に消えたウインドウを戻す方法を紹介しました!
おさらいすると、タスクバーから移動をクリックし、キーボード操作でウインドウを移動すれば、画面外に戻すことができる、という対処法でしたね。
外部モニターは、ディスプレイだけではなくプロジェクタでも発生しますので、お困りの方が多いかもしれません。
同じ現象でお困りの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!