「ファイル/フォルダをバックアップしたい」
「でも有料ツールは使いたくないし・・・」
「標準ツールでバックアップできる・・?」
デスクトップやドキュメント、ピクチャ(写真)などのユーザーデータ(ファイル/フォルダ)は、日々更新されるデータですので定期的なバックアップをおすすめしています。
ということで、Window10標準機能「バックアップ」の使い方を紹介します。
クリックできる目次
「バックアップ」の対象データ一覧
- 保存したゲーム
- リンク
- ダウンロード
- お気に入り
- アドレス帳
- デスクトップ
- ピクチャ
- ドキュメント
- ビデオ
- ミュージック
※その他、インストール済みのアプリが、ユーザー別のデータをユーザーフォルダ下に保管している場合は、そのデータもバックアップ対象になります。
事前に「外付けHDD/SSD」を準備
事前にPCのストレージ容量以上の外付けHDD/SSDを準備しておきましょう。
2020年9月現在、500GB程度のポータブル高速SSDであれば、送料無料で6,000円台で購入できます。
もし、500GBでは足りないという方は、速さはSSDに劣りますが、同程度の価格で1TB(1,000GB)の容量が購入できるHDDにしましょう。
「バックアップ」作成方法・機能の使い方
左下の検索ボックスに「バックアップ」と入力 → Enterキー押下 → バックアップ画面でドライブの追加 → バックアップ先ドライブをクリックします。
オンになっていることを確認します。
今すぐバックアップするには、「その他オプション」をクリックします。
「今すぐバックアップ」をクリックすると、バックアップが走ります。
完了後は、バックアップ先のドライブを表示して、バックアップが正常に完了したか確認しておきましょう。
「FileHistory」という名前のフォルダができていればOK。
Windows10標準バックアップの作成・使い方まとめ
今回は、Windows10のデスクトップやドキュメント、ピクチャ(写真)などのユーザーデータ(ファイル/フォルダ)を「バックアップ」する方法を紹介しました!
これらのユーザーデータは、頻繁に新規作成されたり、更新されたりしますので、これを機に定期的なバックアップを取るようにしましょう。
Windows10の標準バックアップ機能(3種類)の使い方まとめはこちら↓