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Windows10をインストールできませんでした!0xC1900101 – 0x2000Cと表示される場合の対処法・解決策

3 min

Windows10でアップグレードを試みると、なぜか、エラーコード:0xC1900101-0x2000Cが表示されて、アップグレードが正常終了しない!

意外とハマったので対処法・解決策をメモします。

 

Windows10で発生したエラーメッセージ内容

Windows10をインストールできませんでした
0xC1900101 – 0x2000C
APPLY_IMAGE 操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OS フェーズで失敗しました

 

ちなみに、0xC1900101から始まるエラーコードは、以下の種類があるようです。

0xC1900101 – 0x20004
0xC1900101 – 0x2000c
0xC1900101 – 0x20017
0xC1900101 – 0x30018
0xC1900101 – 0x3000D
0xC1900101 – 0x4000D
0xC1900101 – 0x40017

 

Windows10の0xC1900101原因

マイクロソフトの公式ページには、次のように書いてあります。

通常、0xC1900101 で始まるエラーはドライバーのエラーです。これらのエラー コードのいずれかが表示された場合は、まず次の手順を実行して問題の修正を試みてください。これらの手順で解決しない場合は、「Windows 10 アップグレードのエラーの解決」で詳しい技術情報をご覧ください。

出典:Windows 10 のアップグレードとインストールに関するエラー

つまり、通常このエラーの原因は、「古くなったデバイスドライバーが、アップグレードを試みている新しいWindowsのバージョンに適合していない」と考えれます。

 

Windows10の0xC1900101対処法・解決策

先ほどのマイクロソフト公式ページWindows 10 のアップグレードとインストールに関するエラーをみると、9つの対処法・解決策が記載されています。

詳細は上記の記事をご参照頂くとして、この記事では原因となっている可能性が高そうな項目を紹介します。

 

ドライバーのバージョンアップ

ドライバーが新しくインストールしようとしているWindowsに適合できるように、ドライバのバージョンアップを試みます。マイクロソフトの公式ページは以下のように書かれております。

サード パーティ ドライバーをチェックし、更新プログラムがあればダウンロードします。デバイスに追加したハードウェア用のサード パーティ ドライバーとインストール手順は、製造元の Web サイトから入手できます。

出典:Windows 10 のアップグレードとインストールに関するエラー

つまり、デバイスごとに製造元のWebサイトをチェックして、最新版のドライバとインストール手順を入手せよ!

そしてインストール手順に従って、ダウンロードしたドライバをインストールしてね!ということです。

意外と面倒くさい!ということで、えいじまんは、次のステップにGO・・・

 

取り外し可能な外部デバイスを全て取り外す

外部デバイスを取り外して、アップグレードが成功した場合、取り外した外部デバイスのドライバが原因ということになります。

外部デバイスとは、例えばUSB接続のキーボードやマウスになります。これらの外部デバイスを外してみてね!ということ。

簡単にできますので、まずこの対処法を試してみました。ちなみに、マイクロソフトの公式ページは以下のように書かれております。

追加されているハードウェアを取り外します。外部デバイス、外部ドライブ、ドックなど、デバイスに接続されているハードウェアのうち、基本機能に必要のないものをすべて取り外します。

出典:Windows 10 のアップグレードとインストールに関するエラー

外部デバイスを全て外しても、同様のエラーが発生してしまう場合、取り外せないデバイスのドライバが原因になっている可能性があります。その場合は、1つ前の項目に戻って、ドライバを最新版に更新する必要があります。

 

私のPCの場合、外部デバイスを全て取り外すことで、0xC1900101-0x2000Cが発生することなく、新しいWindowsのインストールが成功しました。

 

成功しない場合

まず1つ前の項目に戻って、全ドライバを最新版に更新する!

それでもダメな場合は、マイクロソフトの公式ページWindows 10 のアップグレードとインストールに関するエラーに書かれている別の項目を試す!必要があります。

ここでは、簡単にどのようなことが書かれているかご紹介します。

  1. 十分な空き領域があることを確認
  2. Windows Update を何度か実行
  3. サード パーティ ドライバーを最新版に更新
  4. 追加されているハードウェアを取り外す
  5. デバイス マネージャーでエラーを確認&修正
  6. サード パーティのセキュリティ ソフトウェアを削除
  7. ハード ドライブのエラーを修復
  8. Windows のクリーン ブートを実行
  9. システム ファイルを復元して修復

各項目の詳細手順は、マイクロソフトの公式ページをご確認ください。

 

Windows10の0xC1900101エラーまとめ

今回は、Windows10でアップグレードを試みると、エラーコード:0xC1900101-0x2000Cが表示されてアップグレードできない場合の対処法・解決策をご紹介しました!

私が試したのは、先ほどご紹介した通り4項ですね。ググってみると、ほとんどのケースは4項で解決しているようです。

2、3項は意外と実施されていないようですので、外部デバイスを全て外しても解決しなかった!という場合は、是非2、3項を!それでもダメ!って方は、他の項目も試してみてください。

 

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「コスパの良いPCの選び方」「おすすめの設定や使い方は?」「重い動作を改善したい!」など、Windows10 PCを使う上で、役立つ情報を7つのカテゴリに分類してまとめました。

 

SEパパ

SEパパ

外資系IT企業SE職で2児の父ちゃん!職業柄かリサーチ&問題解決が好き。

幅広いジャンルで「お悩み解決」記事を執筆中。月間最高24万PV。雑誌掲載。

読者様に役立つ情報提供を心がけています。

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