この記事では、AmazonアソシエイトのPA-API v5に対応するために、Rinkerをバージョンアップする方法を紹介します。
※2019年11月15日に11月30日→2月11日に延期になりました。詳細は「Amazonアソシエイト トップページ」の新着情報にある「お知らせ」を参照してください。
クリックできる目次
Rinker v1.5.5 で「PA-API v5」に対応
Rinkerの公式サイトでリリース履歴を調べてみると、v1.5.5で対応されたようです。
外部リンク Rinkerリリース履歴 – 公式サイト
※筆者はRinker v1.5.7(2019年11月17日時点の最新)にバージョンアップして動作確認を行いました。
Rinkerをバージョンアップする方法
操作はとても簡単です。WordPress管理画面の「プラグイン」→「Rinkerを見つけて更新をクリック」するだけです。
以下の画面になれば更新成功です。この後、念のため動作確認をしておきましょう。
注意事項1
「Rinker公式サイトのマニュアル」通りにインストールしていない方(AWSから取得したキーを利用している方)は、キーの取得が必要になりますのでご注意ください。
※上記の公式サイトマニュアル通りにすれば簡単に取得可能です。
注意事項2
ご利用のレンタルサーバーの設定変更が必要な場合がありますので、ご注意ください。
PA-API v5対応のRinkerを利用する際は以下のいずれかが必要です。
- cURLがインストールされている
- php設定のallow_url_fopenがonになっている
レンタルサーバーであれば、php設定のallow_url_fopenはお使いのサーバー管理画面で[php.ini]の設定から、allow_url_fopenをonにしてください。
※筆者が利用しているmixhostは、デフォルトでON設定になっていたため、設定変更不要でした。
PA-API v5対応に伴うRinkerバージョンアップまとめ
今回は、AmazonアソシエイトのPA-API v5に対応するために、Rinkerをバージョンアップする方法を紹介しました!
簡単にまとめると、次の2点です。
- Rinkerをご利用中の方は、2020年2月11日までにバージョンアップ対応が必要
- WordPress管理画面のプラグイン一覧からRinkerを探して「更新」をクリックするだけ
とても簡単にRinkerをバージョンアップできましたので、まだの方はサクッと終わらせてしまいましょう!