plantumlでユースケース図を作るぞー!と意気込んでみたものの、いざ動かしてみるとこのエラー・・・。
でも意外と簡単に解決できましたので、対処法を紹介いたします。
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graphvizがないとエラー表示
graphvizをインストール済みか確認
「C:Program Files (x86)」もしくは「C:Program Files」の直下に、graphvizのフォルダがあるか確認してください。plantumlでユースケース図を表示するためには、このgraphvizが必要になります。
graphvizをインストール
graphvizダウンロードサイトにアクセスします。
すると、次の画面が表示されますので、赤枠内のインストーラ名をクリックして、graphvizのインストーラをダウンロードしてください。

ダウンロードしたインストーラを起動して、graphvizをインストールしてください。ウィザードにしたがって進めていくだけですので、特に悩むところはないと思います。
インストールが完了したら、plantumlでユースケース図が表示できるようになったか確認してみましょう。
plantumlでユースケース図を表示できるか確認
テキストファイルに以下を入力して保存します。
@startuml{test.png} left to right direction actor :利用者: as user actor :コンビニ店員: as admin package "コンビニ" { user -- (商品を購入する) (商品を購入する) -- admin (商品を陳列する) -- admin } @enduml
これを、plantumlに読み込ませると、エラー画面ではなく、下図が表示されましたので、これでエラー対応完了です。
まとめ
便利なplantumlですが、意外と環境構築が手間ですね。ただし、1度環境を構築してしまえば、とても便利なツールですので、エラーが表示されてしまった場合には、是非本記事を参考にされてくださいね♪