パソコン購入時のスペック表の見方・選び方|初心者向けに9項目をわかりやすく紹介!

パソコンスペック見方選び方

仕事柄、数百代のパソコンを導入してきた筆者が、パソコン購入時のスペック表の見方・選び方をご紹介します。

「パソコンを買い替えよう!」

と思ったとき、どうやって買い替えるパソコンを選びますか??

家電量販店の店頭に並んでいるパソコンや、ネット通販でパソコンを検索したときには、きっと次のような情報をもとに、購入するパソコンを選びますよね。

  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • 画面サイズ・解像度
  • ストレージ種別・容量
  • 無線LAN有無
  • ポート種類・数
  • 本体サイズ・重さ
  • Office有無

「そもそも、CPUやメモリ、ストレージ種別はどうやって選べばいいの!?」

なんて思うことはありませんか?

きっと家電量販店に行くと、こう言われます。

店員
CPUは最新のCore i7がいいですよ!

さくさく動きますよ!圧倒的におすすめです!みたいなことを。

そして皆さんスペックの高いパソコンをもてあますことに・・・

店頭にはいろいろなスペックがあるけど何がどう違うの?

えいじまん
Core i3とCore i7では、通常の事務作業(文書作成やインターネット閲覧)において、具体的にどの程度の差がありますか?

店員
えっと・・・

具体的に教えてくれ!と深堀していくと正確に応えきる定員はあまりいません。

ということで、今回はパソコン購入時のスペック表の見方・選び方をご紹介します。

そんなことより、おすすめパソコンが知りたい!という方はこちら↓

Windows7のサポート期限も残りわずかになりましたね!Windows10のノートPCに買い替え検討中の方向けに、厳選おすすめパソコンを4...

パソコンスペック(仕様)とは?

冒頭で書いた通り、スペックとは次のような項目で構成されます。

  • OS
  • CPU
  • メモリ容量
  • 画面サイズ・解像度
  • ストレージ種別・容量
  • 無線LAN有無
  • ポート種類・数
  • 本体サイズ・重さ
  • Office有無

それでは、どのようなポイントで購入するパソコンを選べばよいのか?

スペックの各項目をわかりやすく紹介していきますね!

パソコンスペック見方・選び方①:OS

OSは、Windows7とかWindows8とかWindows10とかですが、2018年現在、通常Windows10 64bitしか手に入りません。

選ぶとすれば、Windows10 HomeかWindows10 Proかになります。

家庭用で使うのであればWindows10 Home、ビジネス(会社)で使うのであればWindows10 Proを選択します。

パソコンスペック見方・選び方②:CPU

正直、事務用途であれば、Celeron~Core i3で十分です。

  • Microsoft Officeで文書作成
  • インターネット閲覧
  • Youtube視聴
  • ブログ記事投稿
  • VisualStudioで簡単なコーディング
  • AccessやExcelのVBAコーディング

この程度の事務作業であれば、Core i5にしようがi7にしようが、最新のi9にしようが、体感ではほぼ感じられない程度の差しかありません。

次のような特殊な用途でない限り、Core i7やCore i9なんて用なしです!

  • 高解像度の描画処理
  • 膨大な演算処理

以前知り合いがCore i7のノートパソコンを購入しましたが、あまりの重さ(遅さ)にヘルプされた経験があります。原因は次の2つでした。

  • Windows起動時に動作するアプリが多すぎる
  • ストレージ種別がSSDではなくHDD

パソコンの処理速度は主にCPU性能、メモリ容量、ストレージ性能に依存しています。

つまり、高くて性能の良いCPUであればとにかく速い!ということではないのです。

事務用途レベルであればCeleron~Core i3で十分とお伝えしましたが、念のため少し余裕を持ったスペックにしたい!という場合は、Core i5にしておけば十分です。

パソコンスペック見方・選び方③:メモリ容量

CPUよりもこちらの方が重要です。

Windows10 64bitであれば、最低4GB、できれば8GBにしておきましょう。

そもそもメモリとは何か?というと、パソコン内の作業スペースのようなものです。

多くの処理をしようとしても、作業スペースがせまいとなかなか処理が進みませんよね。パソコンの処理がもたついて、遅い!重い!といった状態に陥ってしまいます。

なのでパソコンでどのような作業をするのか?から必要な作業スペースを想定する必要があります。

目安として、事務用途程度でも、8GBにしておいた方が安心です。

パソコンスペック見方・選び方④:ディスプレイ

画面サイズは特に説明する必要はありませんね。画面が大きいか小さいかですので、お好みの大きさを選びます。

1つだけいうと、画面が大きいノートパソコンは重く、小さいものは軽くなります。

このあたりも考慮しながら選ぶ必要がありますね。

自宅やデスクでの作業がほとんどで、持ち運びをしない場合は、画面が大きい方が作業性がよいです。

次に解像度とは、わかりやすくいうと、1画面に表示可能な情報量だと思ってください。

例えば、デスクトップのアイコンでご説明します。解像度が低いとアイコンが大きくなり、高いとアイコンが小さく表示できます。

つまり、解像度が高い方が1画面に表示できるアイコンの数が多くなります。

アイコンなんてそんなに表示できなくてもいい!

と思われた方ちょっと待ってください。

Excelで横長い表が1画面におさまらない!なんて経験はありませんか?

解像度が高ければ、1画面におさまるかもしれません。

このため、出先での作業用に適したコンパクトなノートパソコンでも、多くの情報を1画面で表示できますので、作業が捗ります。

画面サイズが小さい場合は、解像度が高いものがおすすめです。

パソコンスペック見方・選び方⑤:ストレージ

ストレージとは不揮発性記憶媒体のことです。

各種ファイルなどを保存しておくHDDやSSDのことですね。

ストレージの種別は、主にHDDかSSDの2種類です。

SSDの方が高速ですが、HDDよりも高価です。2018年現在はHDDよりもSSDのほうが一般的で人気があります。

パソコンの速度を求めるのであれば、断然SSDにすべきです。

メモリ容量と同じくらい重要なポイントです。

HDDからSSDに換装するだけで、体感速度が格段に向上するくらいの違いがあります。

主にWindows10の起動時間やWord・Excel・PowerPointやテキストなどのファイルを開く処理が速くなります。

コスパ(投資対効果)を考えると、SSD128~256GB程度を選択し、これで足りない場合は外付けHDDを使うといいでしょう。

パソコンスペック見方・選び方⑥:無線LAN有無

ノートパソコンの種類によっては、無線LANが使えないものがあります。

これは要注意ですね!

おそらくほとんどのご家庭や会社でノートパソコンを使う場合、無線LANを使います。

無線LAN機能がないとお話しになりませんね!

パソコンスペック見方・選び方⑦:ポート種類・数

最近のノートパソコンは薄型が主流です。

一昔前は当たり前についていた、VBA端子やRS232C端子なんてほぼついていません。

ディスプレイであればHDMIが主流で、USBもType-Cと呼ばれる小さな口しか付いていないものもあります。

ご自身の使いたい外部デバイスを接続するためのポートがあるのか?を確認しておく必要があります。

最悪パソコンを購入した後にこの口がない!となった場合でも、次のようなものを使えば接続できますのでご安心くださいね。

※例)HDMI→VBA変換

パソコンスペック見方・選び方⑧:サイズ・重さ

パソコンの持ち運びが多い場合は、1kg前後がおすすめです。

ただし、軽ければ軽いほど、画面が小さい、ポートが少ないなどの制限が付きます。

ではちょうどよい重さは?

というと、1.0〜1.5kgくらいのノートパソコンが人気ですね!

  • 画面サイズが小さすぎない
  • ポートの種類・数も最低限搭載されている
  • 持ち運びもしやすい

パソコンスペック見方・選び方⑨:Office有無

Office365を利用している場合、Officeは不要です。

Office有無で、価格が1~2万円程度差が出ますので注意が必要です。

次の方はOfficeが入っているパソコンがおすすめです。

  • Office365を利用していない
  • Officeライセンスを持っていない
  • Word、Excel以外使わない

※プリインストールされているOfficeは、通常、PowerPointやAccessがインストールされていません。

パソコンスペック見方・選び方まとめ

各項目のポイントをまとめます。

項目見方のポイント選び方の目安
OS2018年以降はWindows10一択家庭用:Home
ビジネス用:Pro
CPU特殊用途以外は高スペック不要事務用途であれば
Core i3, Core i5
メモリ体感速度影響度はCPUより重要4~8GB
ディスプレイ高解像度→1画面情報良が多画面が小さい場合
高解像度がおすすめ
ストレージHDD→SSDだけで圧倒的な違いSSD128~256GB
無線LAN無い場合があるので要注意!
ポート薄型主流でポートの種別と数が減少傾向必要なポートがあるか確認、変換アダプタで対応も可
本体サイズ重さ持ち運びが多いかで判断1.0~1.5kg程度がおすすめ
Office有無Offce365利用中の場合は不要Word,Excelが必要な場合は有

家電量販店は高スペックで特定メーカーのパソコンしかおいていないため、ネット通販での購入がおすすめです。

どちらで購入する場合でも、オーバースペックにならないように注意が必要です。

購入するパソコンのスペックをよくみて、ベストなパソコンを選んでくださいね!

買い替えにおすすめのノートパソコンはこちら↓

Windows7のサポート期限も残りわずかになりましたね!Windows10のノートPCに買い替え検討中の方向けに、厳選おすすめパソコンを4...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする