このたび、年末年始の連休中すべて寝込むという悲しい悲劇に見舞われました。高熱もきついのですが、一番きついのは連日続いた夜中ほとんど寝られなくなるほどの激しい咳・・・
あまりにもきつすぎて元日の深夜に救急病院にかけこむ始末・・・、それでもよくならず最終的には肋骨が疲労骨折するほど激しい咳が続きました。
- 喉の良いとされる「はちみつ」
- 咳に効く市販薬
- 計3度の病院で処方された薬
いろいろと試した中で、どの程度効いたのか、どんな経緯で症状が落ち着いたのか、について紹介します。
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夜に咳が止まらない風邪の具体的症状
私が患った風邪の症状を時系列で紹介します。
12月28日 37℃の熱、病院でインフル検査陰性
12月29日 38℃の熱、咳・痰・鼻水悪化
12月30日 38℃の熱、寝れない程の咳・痰・鼻水
12月31日 同上の症状
01月01日 同症状、堪らず救急病院
01月02日 薬替えるも同症状
01月03日 同症状+肋骨に痛み
01月04日 同症状、病院でレントゲン→肺炎ではない
01月05日 抗生物質追加、咳止め変更で少し楽に
01月06日 続く咳の影響で肋骨の痛み悪化
01月07日 薬の効果か、咳が減り夜熟睡できるように
12月30日~01月05日までの6日間ほど夜寝れないほどの咳に苦しみました。咳に効くと有名な「はちみつ大根」を妻につくってもらったり、市販の咳止め薬を試してみたりしましたが、あまり効果はありませんでした。
またこの間、病院には計3回いって錠剤、シロップ、粉の咳止めをもらいましたが、この中で明らかに効いたのは最後にもらった強力な粉の咳止め薬&抗生物質だけでした。
夜に咳が止まらず喉が痛いときの対処
もちろん病院で医師に相談して適切な薬をもらうのがベストですが、家庭でできる簡単な対処法を紹介します。
先で少し紹介した妻につくってもらった「はちみつ大根」です。咳にはあまり効果を感じませんでしたが、連日の激しい咳で喉の奥が麻痺するほどの痛みには効きました。
中途半端な知識で間違ったことを書くとまずいので、詳細な成分名等は控えますが、大根とはちみつに含まれる成分に殺菌作用があり、喉の炎症の原因となっている菌に効くということです。
薬が飲めない妊婦の方や子供でも飲める(※1歳未満は×)ため評判がよく、多くの方が口コミで「咳」や「喉の痛み」に効いたと書かれていますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
夜に咳が止まらない寝れないときの対処
先に紹介した家庭で簡単に作れる「はちみつ大根」を試すなどしても咳が止まらない場合は、咳の原因を早く正確に特定して、症状にあった対処(薬の服用など)を行うしかありません。
具体的には、病院で医師の問診のときに正確に症状を伝え、症状にあった薬を処方などをしてもらいます。
今回の私のケースでは、運悪く年末年始の大型連休中だったこともあり、一番症状が酷い時に救急病院で、たまたま宿直担当だった経験が浅い専門外の医師に診てもらうしかなかった、など不運が重なったことで長引いてしまいました。
最後の病院でもらった強力な粉の咳止め薬&抗生物質を早めに服用していればもっと早く治っていた可能性が高いです。
夜に咳が止まらないまとめ
今回は年末年始の連休中、高熱と肋骨が疲労骨折するほど激しい咳に苦しんだ経験の中で、試した「はちみつ大根」・市販薬・処方薬が、どの程度効いたのか、どんな経緯で症状が落ち着いたのか、について紹介しました!
夜に咳がとまらず苦しんでいる方々の参考になれば幸いです。