赤ちゃんは、自治体の助成で、医療費の負担がほとんどないため、医療保険は必要なの?不要では?とえいじまんは考えていました。
ところが、医療保険に加入していなかったことに後悔する出来事があったのです。
今回は赤ちゃんを医療保険に入れる必要性について、実体験を踏まえてご紹介します!
- 赤ちゃんに医療保険は必要?
- 自治体の助成制度だけでは不十分!?
について知っておきたい情報をまとめました。
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赤ちゃんの医療費は無料?
日本には、乳幼児医療費助成制度というものがあります。
乳幼児医療費助成制度とは、赤ちゃんや子どもの医療費を自治体が助成してくれる制度です。細かい内容は、自治体によってさまざまですが、何らかの助成を受けることができます。
私の住んでいる地域では、赤ちゃんの通院医療費や入院医療費は、自治体が全額負担してくれますので、自己負担額は0円です。※地域ごとに内容が異なりますのでご注意ください。
ではなぜ、医療保険に入れていなかったことを後悔したのか!?
赤ちゃんが入院するときにかかる費用
集団部屋は費用不要
息子が2ヶ月のときに、突然40度近い高熱が出て、深夜に救急病院につれていきました。
そして、そのまま入院することに。4人部屋の入口側のベッドに案内され、そこから5日間の入院でした。
- 荷物を置く場所もないくらいせまい
- 当然ですが他の方に気を遣う
- 窓側でもなく息苦しい
- お隣の声が…
4人部屋なので仕方がないことなのかもしれませんが、お一方とにかく声が大きい方がいらしたのです…
個室は差額ベッド代が必要
そんな中、まともに食事もとれず、お風呂にも入れない状態だったため、せめて個室にしたい!ということで、個室に移動させてもらいました。
私の地域の場合は、差額ベッド代は自治体の助成対象外なので、1日あたり5,000円を支払うことに。
5日の入院だったので、25,000円が必要になりました。
実は、赤ちゃんの医療保険は、保険料の割に手厚い保証が受けられるのです。これはそもそも赤ちゃんが保険を使うことになるケースが少ないためですね!
ではどんなメリットがあるのか?赤ちゃんの医療保険について詳しく調べてみました!
赤ちゃんが医療保険に入るメリットは?
現在えいじまんは、2人の子どもを500円/月の保険に入れております。具体的な給付内容を一部紹介します。
- ガン入院で1日あたり10,000円
- ガン以外入院で1日あたり5,000円
- けが通院で1日あたり2,000円
- 病死で一時金100万円
- 災害で一時金200万円
- 手術で一時金5万円~25万円
その他、先進医療でも給付があります。
自治体が助成してくれるケースでも、プラスで上記の給付を受けることができますので、家計にも精神的にも負担が軽減されます。
入院したり、手術をしたり、万が一亡くなった、なんてことになってしまった場合、上記の給付があるのとないのでは、天と地ほどの差がありますよね。
また、自治体が助成してくれないケースで、保険に入っていない場合は、全額実費負担になりますので、注意が必要です。
仮に、まったく保険を使う機会がなかったとしても、1年で6,000円、5年で30,000円ですので、すぐにでも保険に加入させるべきだったと後悔しています。
まとめ
乳幼児医療費助成制度で、自治体が医療費を助成してくれますので、確かに負担は軽減されます。※自治体ごとに内容が異なりますので、お住まいの地域ごとで確認が必要です。
しかし、助成の対象外のケースや、助成があったとしてもプラスαの給付が必要な場合には、医療保険に加入しておいた方が良いでしょう。保険にもいろいろな種類がありますので、ぜひ検討してみてくださいね!
この記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです!