G検定2021#2を2021年7月17日（土）に受け、9割近い得点率で合格しました。
- 時間が足りない？ググる時間はある？
- 公式テキストからどの程度出題されたのか？
- カンペシートは役に立ったのか？
きっとこれからG検定を受ける方が気になるであろう、このあたりの疑問点をG検定2021#2を合格した私と一緒に解決していきましょう！
※この記事の内容はあくまでも参考情報です。
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G検定の難易度は？問題数が多く時間が足りない？
G検定2021#2の問題数は191問/120分でしたので、1問あたり約37秒で解く必要がありました。
SEパパ
時間は足りない。ぎりぎり全問解けた。極限の集中状態で120分・・・。
という感じでした。
私の場合、130/191問中の時点で、残り時間20分（20秒に1問のペース）・・・。しかし全問解けたので、つまり前半に難しい問題が集中していたということになります。
ここで言う難しい問題とは、シラバスやYouTube（2021年7月に「G検定」でヒットする動画）、他のサイトでも見たことがない、もしくはより深い問題を指します。
G検定でGoogle検索は有効？カンペシートは？
私の場合は、10/191問程度はGoogle検索で解けました。カンペシートはほぼ役に立たず・・・。
Google検索は数問であれば有効
Google検索で答えがわかった問題は10問程度でした。しかし、試験中に検索する時間はほぼありませんので事前に十分な勉強は必須です。
※ただ1点、極限の集中状態の中で検索した内容は今でも鮮明に覚えていますので、試験中の検索許容はGoodだと感じました。
カンペシートはほぼ役に立たず・・・
事前に入念に作成したカンペシート（シラバスの概要をデータ化、人物名一覧、自動運転表、ネットで拾ったカンペシート・・・）はほぼ無意味でした。
というのも、実はカンペシートみたらわかる問題が50~60%程度ありましたが、カンペシート作成時に記憶していたので試験当日は不要だったのです。
G検定の対策はどうすべき？公式テキストだけで十分？
私は「公式テキスト＋YouTube」だけで9割近い得点率で合格しました。
あくまでも感覚値ですが、公式テキスト（シラバス）＋YouTubeの中から50~60%程度は出題されたため、ここをしっかりと押さえておけば合格の可能性は十分にあります。
公式テキストだけでは不安な方は、Twitter界隈で有名な次の2冊もおすすめです。
G検定対策に無料のYouTubeもおすすめ
わかりやすく公式シラバスのポイントを整理して説明してくれるYouTubeチャンネル「しろ玄IT」。
ありがたいことにG検定対策用の予想問題を数多く提供してくれる「ITエンジニア ノイ」。私は全問解きました。G検定受講者にとっては非常に有益なYouTubeチャンネルです。
G検定試験の解き方のポイントを押さえよう！
大前提として、上述している通りいちいち調べている時間はほぼありませんので、簡単な問題は瞬時にとけるように勉強しておかなければお話になりません。
その上で注意すべきポイントは、難しい問題が前半に集中していた点です。ハマってしまうとアッという間に時間が溶けます。。。
つまり、簡単な50~60%程度をサクッと先に解きましょう。残りの時間でパッと見わからない難しい問題をじっくり考えて解くべし。です。
- わからない問題はチェックして飛ばす
- １００％わかる問題を先に解くべし
- 難しい問題が前半にかたまっていた
G検定の難易度・対策・傾向まとめ
今回はこれからG検定を受ける方向けに、以下3点を中心にお伝えしました。
- 時間が足りない？ググる時間はある？
- 公式テキストからどの程度出題されたのか？
- カンペシートは役に立ったのか？
G検定のシラバスに載っているキーワードをすべて理解し、その概要を説明できるレベルの知識を持って挑まなければ太刀打ちできない、が率直な感想です。
少なくともG検定公式テキストとYouTubeの2つは最低限チェックしておきましょう！しっかり勉強すれば、独学でも十分合格できる検定です。
これだけでは不安な方は、G検定のオンライン講座受講（スキルアップAI、アイデミー、アガルートアカデミーなど）も検討しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。