あれ?何か熱い…熱を測ってみると高熱が!こんなとき病院は行くべき?赤ちゃんに解熱剤は飲ませて良いの?
よくわからないと不安ですよね…。私も不安でいろいろと調べました!
今回は赤ちゃんが発熱したときの対処法を実体験を踏まえてまとめます。
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赤ちゃんを病院に連れて行く発熱の目安
赤ちゃんの月齢によって何度の発熱で病院に行く必要があるのか、目安が異なりますので注意が必要です。
※あくまでも目安です。心配な時は病院に電話で症状を伝えて判断を仰ぎ、医師の指示に従ってください。
0~3ヶ月
38度以上の発熱で可能な限り早く病院に!
夜間や休日の場合は、救急病院にどんなに遅くても24時間以内に受診する必要があるようです。
わが子も2ヶ月で夜中に38度以上の熱が出たときに病院に電話すると、「すぐに来てください!」と言われ、すぐに病院へ、そのまま1週間の入院生活でした。。
そのときの詳しいエピソードはこちら↓
「赤ちゃんに医療保険は必要?生後2ヶ月で入院したときに気づいた保険の重要性」
病院に行かれる際は、そのまま入院してもいいように、必要最低限の準備はしていった方が良いかもしれません。
4~5ヶ月
38度以上の熱があっても、食欲があって、機嫌も良いのであれば、様子を見て翌日に病院に行けば問題ないようです。
注意が必要なのは、ぐったりしていたり、痙攣をおこすなど、明らかにいつもと違う様子であれば、すぐに病院に行く必要があります。
6か月以降
熱があっても普段の様子と変わらなければ、あわてて病院に行く必要はないようです。
4~5ヶ月のときと同様、明らかに異常な状態であれば、すぐに病院にいきましょう。
赤ちゃんに解熱剤を使う目安
月齢4ヶ月以上であれば、38.5度以上が目安ということです。
ただし、食欲があって、機嫌が良いなど普段の様子と変わらないようであれば、飲む必要はないようです。
そもそも解熱剤は、熱の原因を根本的に治すのではなく、熱による苦しさや痛みを緩和するためのものです。
熱のせいで食欲もできないほどにきついとどんどん体力が落ちてしまいますよね?
こんなときには、熱を下げて、食事をとることで、栄養を摂取し、体調を整える。このために解熱剤を使います。
まとめ
赤ちゃんが発熱するといろいろと心労がたまりますよね。
特に月齢3ヶ月未満の場合は、緊急性が高く、すぐに病院に連れて行く必要があります。
入院となる可能性も高いので、いざという時のために、事前準備をしておくと良いかもしれません。
※本記事でご紹介した内容は、あくまでも目安です。心配な時は病院に電話で症状を伝えて判断を仰ぎ、医師の指示に従ってください。